朝採れの奇跡。淡路島レタスが“シャキッと甘い”本当の理由
淡路島でレタスを育てる「はなびし青果」の農家本人が、レタスがシャキッと甘くなる理由、畑の環境、栽培へのこだわり、保存のコツ、簡単レシピ、そして農業への想いまで、本音でお伝えします。
🥬 朝採れレタスをそのまま食卓へ
「シャキッと甘い」淡路島レタスを、一度食べてみませんか?朝に収穫したレタスをその日のうちに発送し、鮮度そのままにお届けします。
※外部サイト(BASE)のはなびし青果ショップに移動します。
レタスは「農家の腕」が味に出る野菜です
レタスは、見た目だけでは違いが分かりにくい野菜かもしれません。スーパーに並ぶレタスも、産直に並ぶレタスも、一見すると同じように見えるでしょう。
ですが、農家としてはっきりと言えます。
レタスの味は、作り手と畑の環境でまったく別物になります。
レタスは水分が多く、気温や土の状態、水の管理など、ささいな要素によって味が変わる「繊細な野菜」です。だからこそ、甘くてシャキッとしたレタスは、偶然ではなく、毎日の積み重ねから生まれる“必然の結果”だと考えています。
はなびし青果のレタスが「甘い」「シャキシャキ」と言われるのは、淡路島の自然条件だけのおかげではありません。私たち農家のこだわりと、畑に向き合い続ける姿勢が味に反映されています。
この記事では、淡路島レタスの特徴から、甘さの秘密、保存のコツ、簡単レシピ、そして農家としての想いまで、包み隠さずお話します。
淡路島レタスの特徴と、この島がもつ力
淡路島の太陽と潮風がつくるレタスの“甘さ”
淡路島は瀬戸内海式気候で、日照時間が長く、風通しがよく、比較的穏やかな気候に恵まれています。さらに大きな特徴が、海から吹き上げる潮風のミネラルです。
海から届くミネラルを含んだ風が畑を通り抜けることで、レタスの細胞が強くなり、味がギュッと凝縮されていきます。「淡路島のレタスは甘い」と言われる背景には、この潮風の存在が大きく関わっています。
水はけの良い赤土が“シャキシャキ食感”を支える
レタスにとって“水”は命そのもの。与えすぎてもダメ、足りなくてもダメという、非常にシビアなバランスが求められます。
淡路島の赤土(アカホヤ)は水はけが良く、余分な水分をうまく逃がしてくれます。そのおかげで、レタスはスカスカにならず、噛んだときにパリッと音がするほどの食感を保つことができるのです。
昼夜の寒暖差が旨味をギュッと閉じ込める
レタスをはじめとした葉物野菜は、昼間に光合成をして糖を作り、夜にその糖を蓄えます。淡路島は、昼はあたたかく、夜はしっかり冷え込む日が多いため、日中に作られた糖が葉にぎゅっと詰め込まれます。
この昼夜の寒暖差こそが、噛んだ瞬間に「甘い!」と感じる淡路島レタスの秘密のひとつです。
農家本人が語る、レタス栽培のリアルストーリー
毎朝5時。レタス栽培は「時間との勝負」
レタスの収穫は、朝露がのっている時間帯がベストです。はなびし青果では、毎朝5時には畑に出て、1株ずつレタスの状態を確認しながら収穫を進めています。
朝露に濡れたレタスは、葉にハリがあり、みずみずしさもピーク。ここを逃してしまうと、日が高くなるにつれて水分が抜けていき、シャキシャキ感が少しずつ落ちてしまいます。
だからこそ、レタス栽培は「毎朝が勝負」だと感じています。
パリッという音が教えてくれる「できたよ」のサイン
畑でレタスを割るとき、上手く育ったレタスは小さく“パリッ”という音を立てます。その音を聞いた瞬間、「よし、今年もいい出来だ」と思わず笑顔になるのです。
天候に悩まされた年でも、その音が聞けると「ここまでやってきてよかった」と心から思えます。レタスの状態は、私たち農家の1シーズンの頑張りそのものです。
小さな家族農家だからこそ守れる品質がある
はなびし青果は、大規模な農場ではありません。家族で目が届く範囲の畑を守り、日々レタスと向き合っています。
一度にたくさんは作れませんが、そのぶん1株1株の状態を細かく見てあげられるのが小規模農家の強みです。「自分の家族に食べさせられないものは出荷しない」——この当たり前の基準を、大切に守り続けています。
美味しいレタスの見分け方|通販でも失敗しないポイント
農家目線で、良いレタスを見分けるポイントをまとめました。店頭はもちろん、通販サイトを見るときの参考にもなります。
- 色:濃すぎず、淡い黄緑〜明るい緑色がベスト。
- 巻き具合:ギュウギュウに固く巻きすぎていないものは、生食向きで甘い傾向。
- 重さ:軽すぎると水分不足、重すぎるとスが入りやすい。持ったときに“しっくりくる重さ”が理想。
- 根元:切り口が白く、みずみずしいものは収穫したて。
はなびし青果のレタスが甘い3つの理由
① 肥料を「盛る」のではなく、“引き算”する栽培
野菜は、肥料を与えれば与えるほどよく育つわけではありません。むしろ、肥料が多すぎると、見た目は立派でも味がぼやけてしまうことがあります。
はなびし青果では、化学肥料に頼り切るのではなく、土が本来持っている力を引き出す栽培を大切にしています。「育てすぎない」という引き算の考え方が、レタス本来の甘さや香りを際立たせてくれます。
② 水の与え方に、プロの“さじ加減”がある
レタスの甘さを決めるのは、水管理と言っても過言ではありません。水が多すぎれば味が薄くなり、少なすぎれば株が弱ってしまう——その中でベストなラインを毎日じっくり観察しながら探ります。
植物は、ほんの少しのストレスを受けることで、身を守るために甘みや旨味を蓄えます。その力をうまく引き出すために、はなびし青果では「根がしっかり張る水管理」を徹底しています。
③ 朝採れ → その日のうちに発送するスピード
レタスの鮮度は、時間が経つほどに失われていきます。市場流通を経ると、どうしても収穫から2〜3日後に店頭に並ぶことが多くなります。
はなびし青果では、朝に収穫したレタスを、その日のうちに梱包・発送しています。畑から食卓までの時間をできる限り短くすることで、「シャキッ」「パリッ」とした食感も、甘さも、そのままお届けできるのです。
シャキシャキが長持ちするレタスの保存方法
せっかくのレタス、できるだけ長く美味しく食べたいですよね。農家がおすすめする保存方法をご紹介します。
丸ごとレタスの保存方法
- レタスの芯を包丁でくり抜きます。
- 湿らせたキッチンペーパーを、芯のあった穴に詰めます。
- レタス全体をふんわりとラップで包み、野菜室で立てて保存します。
この方法なら、状態が良ければ7〜10日ほどシャキシャキ感を保つことができます。
カット後レタスの保存方法
- できるだけ包丁ではなく手でちぎる(金属との反応を減らすため)。
- よく水気を切り、キッチンペーパーを敷いた密閉容器に入れる。
- 野菜室で保存し、3〜4日を目安に食べきる。
主婦に人気の簡単レタスレシピ5選
はなびし青果のレタスを実際にご購入いただいたお客様からも好評だった、簡単レシピを5つご紹介します。
① ツナと淡路島玉ねぎのレタスサラダ
レタス、ツナ、スライスした淡路島玉ねぎをボウルに入れ、マヨネーズと醤油少々、黒こしょうを加えて和えるだけ。子どもにも人気の定番サラダです。
② 韓国風チョレギサラダ
ちぎったレタスに、ごま油・塩・にんにく・白ごま・刻み海苔を絡めるだけ。レタスの甘さとごま油の香りが相性抜群で、ご飯にもお酒にもよく合います。
③ 生ハムとレタスのごちそうサラダ
レタス、生ハム、薄切りトマトを盛りつけ、オリーブオイルとレモン汁、塩・こしょうでシンプルに。淡路島レタスの甘さが、シンプルな味付けでもしっかり感じられます。
④ レタスと卵のふんわり中華スープ
中華スープに溶き卵を入れ、火を止める直前にちぎったレタスを加えます。レタスの食感を残すため、煮込みすぎないのがポイントです。
⑤ レモン醤油のさっぱり和風サラダ
レタス、大葉、かつお節に、レモン汁・醤油・ごま油を合わせたドレッシングをかけるだけ。夏場や食欲が落ちているときにも、箸が進む一品です。
お客様の声|嬉しかったメッセージの一部
- 「子どもが初めてレタスを『美味しい!』と言いました。」
- 「スーパーのレタスと比べて、甘さも香りも全然違います。」
- 「1週間以上シャキシャキで、サラダが毎日楽しみになりました。」
- 「苦味や青臭さがなくて、本当にパクパク食べられます。」
こうしたお声をいただくたび、「また次のシーズンも頑張ろう」と力をもらっています。
野菜づくり・農業への想い
私たちが野菜を作る理由は、とてもシンプルです。
「この土地の恵みを、そのまま食卓へ届けたい」から。
淡路島には、自然の豊かさ、気候のやさしさ、土の力があります。その力を引き出し、形にしていくのが、農家の仕事だと感じています。
正直に言えば、農業は楽な仕事ではありません。天候不良、台風、病害虫……努力しても報われないこともあります。それでも畑に立ち続けるのは、
「美味しかった」「また買いたいです」
というお客様の一言が、何よりも心に響くからです。
淡路島のレタスを通して、食卓が少しでも明るく、会話が弾む時間になれば——それが、はなびし青果にとって一番の喜びです。
🥬 はなびし青果の朝採れレタスをお試しください
ここまで読んでくださったあなたに、ぜひ一度、畑から直送のレタスを味わっていただきたいと思っています。
シャキッとした食感と、噛むほどに広がるやさしい甘さ。淡路島の畑から、あなたの食卓へ。
